名所江戸百景 · いまむかし散歩

名所江戸百景を歩く。
170年前の江戸に、足を踏み入れる。

安政3〜6年(1856–1859)、歌川広重(および跡を継いだ二代広重)が描いた連作「名所江戸百景」全119図のうち117図を選び、東京23区を中心とした全19ルート+都外の番外編に分けて、現在の住所・最寄り駅と見比べながら歩けるようにまとめました。ピンをクリックすると、絵に描かれた当時の様子と、いまの場所の情報が並びます。

収録 117景 / 19ルート+番外編 エリア 東京23区中心(一部、千葉県・埼玉県・東京都下を含む)
歌川広重の記念肖像画(歌川国貞筆)

ABOUT

歌川広重と「名所江戸百景」

歌川広重(うたがわ ひろしげ、1797–1858)は、江戸時代を代表する浮世絵師。武家の生まれながら絵師の道を選び、街道の風景を描いた「東海道五十三次」で一躍人気絵師になりました。

晩年、安政の大地震(1855)で江戸の町が大きく傷ついたあと、広重は「いまの江戸の姿を描き残しておきたい」という思いから、生涯最後の大作に取りかかります。それが「名所江戸百景」です。安政3年(1856)から、亡くなる同5年(1858)まで描き継がれ、未完の分は弟子の二代広重が引き継いで、最終的に全119図が完成しました。四季それぞれの名所・祭り・人々の暮らしを描いたこのシリーズは、のちにゴッホが2枚を模写したことでも知られる、世界的に評価の高い作品群です。

このサイトでは、その117景を選び、今の東京と見比べながら実際に歩けるルートにまとめました。下の地図か一覧から、気になるルートを選んでみてください。

全19ルート + 番外編

どこから歩きますか。

地図の点、または下の一覧から選べます

一覧から選ぶ

↑ 地図の点、または一覧のボタンからルートを選ぶと、浮世絵と今の東京の見比べ・順路・グルメ情報がここに表示されます。

Theme

実際の地図(OpenStreetMap)にピンを重ねたもの。ボタンからはGoogleマップの実ルートも開けます

🗺️ この順路でGoogleマップの徒歩ルートを開く

YOUTUBE

「今」と「むかし」の江戸を、動画でも。

広重の一枚を取り上げたり、その場所を実際に歩いてみたり。短い動画にしてYouTubeに上げています。 坂の勾配、川の広さ、人の流れ。文章と写真だけでは分からないものが、少し伝わるかもしれません。 新しい景色を歩いたら更新するので、チャンネル登録していただけると見逃さずに済みます。

江戸いまむかし YouTubeで開く(チャンネル登録もこちらから)